今回のツワリは

• 慢性的な気持ち悪さ（でも、吐かない）
• ちょっと食べづわり気味（でも、食べられるものは限定されている）
• とんでもなく眠い。とにかく眠る。
• とにかく、腸の不調（便秘からの下痢。後者は外にでるのが怖いレベル）

という症状でFIXした感じです。


まもなく１２週に入りますが、まったく落ち着かず。

日々、ほぼ寝たきり状態で寝室に引きこもり。



週末になると、オットが、家事に育児にとほんとうによく働いてくれます。


掃除をして、むすめとお出かけをして、食事を作って。


私より家事育児のスキルは高いんじゃないかと思う程に……。

何より、平日の激務での疲れを、週末にダランとして癒やしたいだろうに……。



早くツワリを脱して、「ふつうの週末」を過ごせるようになりたいなぁ。

桜が咲く頃には、スッキリしてるといいんだけど…。

今日は、パパの誕生日。


なのに、私はツワリでヘロヘロDAYS…。


プレゼントを考える余裕もなく当日を迎え、さて、どうしよう。


せめて夕食に１品だけでも、しっかりしたものを作ってあげたい！
（ここ最近、料理できない日々が続いていたので）


…ってことで、

• ホワイトソースのビーフストロガノフ
• サラダ（購入）
• フランスパン
• 白ワイン（お誕生日プレゼント）

というメニューになりました。


ホワイトソースのビーフストロガノフは、私が以前レストランで食べたものが忘れられず、いつか作ってみたいな〜と思っていたもの。

美味しそうなレシピが見つかったので作ってみたら、これが美味しく出来た！

これから、なにかの機会があったらおもてなし料理の１品にしちゃおうかしら〜っていうくらい。（イメージに反して作るのが簡単だったのもGOOD）



お誕生日ケーキは……


むすめとデコレーションケーキを選びに行くか、一緒に作るか、と考えたのだけれど、保育園帰りの混雑した時間帯のデパ地下に行く勇気が出なかったので、簡単ケーキ作りに挑戦！

1. ビタントニオでホットケーキを焼く（一定のサイズで作れるので）
2. プレートにチョコペンでメッセージを書く
3. 数種類のフルーツを小さくカット

…ここまでが、私の作業。


そして、以下は、むすめの作業。

1. ホットケーキを数枚重ねる
2. ホットケーキにホイップクリームを塗る
3. フルーツでデコレーションする
4. キラキラやハートの飾りで仕上げる

はっぴばーすでー　とぅーゆ〜
はっぴばーすでー　とぅーゆ〜

はっぴばーすでー　でぃあ　ぱ〜ぱ〜

はっぴばーすでー　とぅーゆ〜


と、繰り返し歌いながら、一生懸命デコレーションしました。



そして、完成したものが、こちら！





むすめ、仕上がりに大満足！



パパの帰りは２３時近くと遅くなってしまったのですが、

「ぜったいに自分で渡したい！」と眠い目をこすって帰宅を待ちました。



パパが帰宅して、シャワー浴びてさっぱりして戻ってきたら、机の上にこのバースデーケーキが置いてある！…っていうサプライズにしようねって計画していたのに、オットが帰宅すると同時に、


「パパ！　お誕生日おめでとう！

　ケーキ作ったよ！」

といきなりのネタバレ（笑）



でも、パパはとっても喜んでくれました。

がんばってよかったね、むすめ！



私の作ったビーフストロガノフも好評♪

ちょっぴり奮発したワインも美味しかったと！（一緒に飲みたかった……）


ツワリのなか、このくらいしかしてあげられなくて申し訳ないなぁと思ったけれど、「じゅうぶん！」という優しいコメントを頂いた夜でした。



パパ、３５歳のお誕生日、おめでとう！



って、出逢ったころは、２２歳だったよね！？

じゅっ……１３年！！



あのころは、１３年後にこうして家族として、むすめといっしょにお誕生日をお祝いするなんて、夢にも思ってなかったけれどね！

昨日〜今日の土日は、ほとんど寝たきりと言っていいほどの状態。


吐くことはないのだけれど、ずっと気持ち悪い。

食べられるものも限られているけれど、食べている間はすこしラクで、食べ終わると数時間ムカムカ。

辛いので横になると、現実逃避するかのように眠りに落ちる。


そんなこんなで２日間が終わります。


家事育児放棄の私。


オットがむすめの相手も、家事もシッカリこなしてくれていて、主婦力の高さを魅せつけられております。

私が、圧倒的に主婦力低い、とも言えるけれど…。


さて、本日日曜日。

スーパーから帰ってきたオットが、ポツリと耳元で。


「今日、伝えようか」


うん、そうだね、わたしも今日がいいかなって思ってたのです。



夕食は、トマトのパスタを作ってくれました。

むすめが大好きなトマトとしめじ。つわりで酸味を欲する私にもトマトを。

と。


それまでほとんどまともな食事をできなかったのに、このトマトパスタは美味しくて、軽めに盛ってもらった一人前を食べることができました（しめじとベーコンは食べられなかったけど）。



そして、そんな夕食中に。


オットが口火を切りました。


「ねぇ、たらこ。

　ママが具合悪くて寝てるの、心配？」


「うん、しんぱい・・・」（←泣きそう）



「でもね、心配しなくて大丈夫なんだよ。

　ママね、病気で具合がわるいんじゃないんだよ」


「なんでー？」


「あのね。

　いま、ママのお腹にはね、赤ちゃんがいるんだよ」


この言葉を、ジュースをちゅーちゅー飲みながら聞いたむすめは……



（ネットからの拾いものです）


こんな表情のまましばらく固まっていました（笑）

驚いてあごがはずれるとは、こういうことだ！というような、見事なポカン顔。



でも、しばらく固まった後、

表情がフニャ〜と柔らかくなり、笑顔に。


そして、ちいさな、小さな声で、


「うれしい……」


とつぶやいてくれました。



その様子に、私の涙腺崩壊。

（もちろん、私より涙もろいオットの涙腺も崩壊です）



その後、


ママが具合がわるいのは、お腹の赤ちゃんが一生懸命大きくなろうとしていて、ママのからだが追いついていないから。

ママの身体が赤ちゃんに慣れたら、ママも元気になるからね、もうちょっと我慢してね。


そんなことを説明したら、うんうん、と照れくさそうに頷いていました。


オットが

「たらこは、ほんとうの　おねえさん、　になるんだよ！」

というと、

「うん、やった〜！

　あっ、でも、たらこ、もうお姉さんなんだけどね！」

との返し。


３歳児、面白いなぁ。



その後、私のお腹をそっと触って、

「おなかに、あかちゃんがいるの？」

と何度もつぶやいていました。


オットは、

「家族っていいなぁ」

といって涙。


そんなオットを差し置いて、

むすめはハサミでチョキチョキ工作をスタート。


「赤ちゃんのために」といって、「ぞうさんの親子」を作っていました。




すっかり、おねえちゃんモード♪



そして、こんな質問も。



「ねぇ、ママ？

　お腹の中のあかちゃんは、ごはん食べなくていいの？」



お腹の赤ちゃんの栄養のことも心配してくれてありがとう(^_^)

あかちゃんのために、ママがシッカリ食べなくちゃね。



最後に、私からむすめへ質問。


「ねぇ、たらこは、お腹の赤ちゃんは、女の子だと思う？　男の子だと思う？」



「ん〜……、おんなのこ〜！」



おー、そっか〜…


わが家には、男の子を迎えるという使命もあるんだけど、ま、それは、それ。

元気な弟か妹が産まれてくれれば、それだけで幸せだよね。



むすめの予言が的中するか否か…


答えは、数カ月後！